当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています。
- 仕事が忙しくて、やりたいことをやる時間がない。
- 子育てが忙しくて、やりたいことをやる時間がない。
- やるべきことが多くて、やりたいことをやる時間がない。
上記のような悩みは誰もがあるのではないでしょうか。
私の場合、仕事+2人の子供の子育てで自分のやりたいことの時間が確保できない状況でした。
(早起きして時間を確保しようとしてもなかなか続かない)
何かすごい裏技がないかなと思っていたときに下記の本と出会いました。
メンタリストDaiGo氏の『週40時間の自由をつくる 超時間術』という本です。
「このままだとある日気付いたら、定年になっているのではないか?」
と日々恐怖心に襲われていたので、できることから実践しました。
結果、1日の体感時間がどんどん伸びていく不思議な感覚をゲットできました。
今回は、そんな週40時間の自由を生み出してくれる『週40時間の自由をつくる 超時間術』をご紹介します。
時間にまつわる3つの勘違い
- 物理的な時間がない:「何をするにも時間が足りない」はウソ
- やるべきことが多い:本当に問題なのは作業量よりも生産性
- 忙しい人は仕事ができる:労働時間が多い人ほど働いていない
どれも定番のフレーズですが、全て勘違いです。
今回、詳細は割愛しますが、以降の解決策でこれらの「時間不足」の感覚を修正していくことが大事になります。
時間感覚を正すための7つのフィックス(解決策)
以降は7つの解決方法について深掘りしていきます。
ゴールコンフリクトを正す
ゴールコンフリクトとは、目標(ゴール)が衝突(コンフリクト)しあった状態のことを指します。
自分の中で欲望がぶつかり合うたびに、時間に追われているような感覚になってしまいます。
ゴールコンフリクトの具体例は以下です。
- 勉強をしたいけど眠たい
- 家族との時間も欲しいけど、仕事もしたい
- 運動をしたいけど仕事がある
1番の対策は、目標を立てる時点で、お互いにぶつかり合わないように組み立てていくのがベストです。
-
DaiGo氏の場合:読書してYouTubeで説明して自分の血肉にする
上記のようにゴールを1つにして、やること全てを繋げてしまうとゴールコンフリクトが正されていきます。
もっと具体的な対策方法は本書で書かれているので、パッとでない方は本書を手に取ってみてください。
時間汚染を防げ!
複数のことを同時に行う「マルチタスク」はあなたの時間感覚を歪めてしまいます。
「マルチタスク」の具体例は以下です。
- SNSを見ながら勉強する
- 音楽を聴きながら仕事をする
- スマホを見ながら食事をする
心当たりがあるなら全てやめましょう。
ある作業から別の作業に何度も注意を切り替えると、その度に時間に対するプレッシャーは増えます。
また、時間が細切れになったかのように思いこみ、常に時間に追われているような感覚に陥ります。
タイマーを使って、ひとつの作業間隔を30分にするとベスト。
一方、まったく違う能力を使った「マルチタスク」であれば、問題は起きません。
問題の無い「マルチタスク」の具体例は以下です。
- ウォーキングマシンを使いながら本を読む
- 料理をしながら電話をする
- 皿を洗いながらオーディオブックを聞く
呼吸を変える
先に紹介したゴールコンフリクトと時間汚染によって、不安とストレスが発生し時間をうまく使いこなせなくなるのです。
不安とストレスに対しもっとも効果が高くて簡単なのが、「呼吸法」です。
呼吸法の中でも息を吸った長さの倍の長さで吐く「パワーブリージング」が簡単で超オススメです。
4秒で吸ったら、8秒で吐けばOK。
1秒で吸ったら、2秒で吐けばOK。
リフレーミング
リフレーミングとは、嫌な状況を前向きに解釈することで、ネガティブな感情に立ち向かうテクニックを指します。
- 時間がなくて焦りを感じたら、「自分はワクワクしているだけだ」と声に出してみる
- 同じセリフを3回繰り返して、自分が言ったことを信じ込むように努力する
「焦り」をワクワク感だと解釈し直して、なかば強引に時間不足のストレスをやわらげてしまう方法です。
親切
他人のために時間を割いた方が、自分の時間を有意義に使えます。
おまけに生産性もアップします。
親切をすることで、「自分は何か大事なことを成し遂げられる」という自信のような感覚を簡単に与えられます。
下記の小さな親切でも効果は実証されています。
- SNSで友人の投稿に「いいね」をする
- 同僚にお菓子を配る
- 誰かの役に立つ記事をブログに書く
すぐできることなので、ぜひ実践してみましょう。
スモールゴール
スモールゴールとは、大きい目標ではなく、以下のOK例のように小さな目標を設定する方法です。
- NG例:リタイアまでに1億円を貯める
- OK例:今月は3万円貯金する
どんなに小さな目標でも、毎日着実にこなすたびに、あなたの時間感覚には余裕が生まれます。
また、モチベーションアップと生産性アップがもれなく付いてきます。
例として、毎日読書、毎日ブログ更新、毎日筋トレなどが当てはまりますね。
自然
「自然」は時間不足の感覚を癒す効果が高いです。
「自然」が時間の余裕を生む理由は、私たちの心が日常から切り離されるからです。
また、自分が小さな存在だと感じると、私たちの中に客観的な視点が生まれ、日常のトラブルを冷静に観察できるようになります。
まずは1日60秒の動画タイムからお手軽にどうぞ。
ちなみに以下のYouTubeチャンネルは、4K+BGM付きでオススメです。
※スマホの壁紙を森や海に変えておくだけでも効果はあります。
『週40時間の自由をつくる 超時間術』(まとめ)
さて、週40時間の自由を確保できそうでしょうか。
私の場合、「呼吸」「親切」「自然」あたりはすぐに実践できたので、本書を読む前に比べて時間に追われる感覚が無くなりました。
ご紹介した7つの解決策の中から、ご自分にあった方法を見つけだし、少しずつでもいいので実践されることをオススメします。
本書では、7つのフィックスを実践しても時間がないという方のために、その他の対策方法が複数紹介されています。
もっと深く知りたい方は、ぜひ本書を手にとってみてください。
さらに『週40時間の自由をつくる 超時間術』を読んでから以下のYouTubeを見るとさらに理解できます。